🏠 はじめに

「地震で外壁にヒビが入ったけれど、保険で修理できるの?」という疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
結論から言えば、地震保険金は外壁塗装の費用に充てることが可能です。
こちらでは、火災保険との違いや損害の認定基準についてご紹介させて頂きます。

似ているようで違う「火災保険」と「地震保険」

マイホームを守る保険として「火災保険」は一般的ですが、地震による被害は火災保険だけではカバーできません。
この二つは補償対象や認定方法が大きく異なります。

補償対象の違い(台風・雪 vs 地震・津波)

火災保険は風災や水災など幅広い事故をカバーしますが、「地震・噴火・津波」による損害は対象外です。
これらを補償するのが地震保険であり、必ず火災保険とセットで加入する必要があります。

保険の種類 主な補償対象 補償されない災害
火災保険 火災、風災(台風)、雪災、水災、盗難など 地震、噴火、津波
地震保険 地震、噴火、津波による損害(地震による火災含む)

認定方法の違い(修理費補填 vs 損害レベル認定)

火災保険は「実費(修理費)の補填」が基本ですが、地震保険は「損害レベルに応じた一時金」という性質を持っています。
迅速に生活を立て直すための支援金としての役割が強いため、認定の仕組みも異なります。

地震で外壁にヒビが入った場合の認定基準

外壁のヒビで保険が適用されるかどうかは、その損害が「主要構造部」にどれだけ影響しているかで決まります。

「全損」から「一部損」までの4区分

2017年以降の契約では、損害の程度により以下の4段階で保険金が支払われます。

損害の程度 損害基準(主要構造部) 支払額(保険金額の)
全損 時価額の50%以上の損害など 100%
大半損 時価額の40%以上50%未満など 60%
小半損 時価額の20%以上40%未満など 30%
一部損 時価額の3%以上20%未満など 5%

⚠️ ヘアクラックは認定が難しい?

髪の毛ほどの細いヒビ(ヘアクラック)は「経年劣化」とみなされやすく、単体では認定されないケースが多いです。
しかし、本数が多い場合や基礎にまで及ぶクラックがある場合は申請対象になる可能性があります。
自己判断せずに専門業者にご相談頂くことをおすすめいたします。

地震保険金は使い道が自由?

地震保険の最大の特徴は、「受け取った保険金の使い道が完全に自由」という点にあります。
火災保険のように修理箇所を元通りにする義務はなく、被災後の生活を支えるための資金として活用できます。

一時金を外壁塗装に充てるのはOK!

地震による「一部損」などで認定された場合、その一時金を外壁塗装の費用に充当することは全く問題ありません。
外壁の美観を整えるだけでなく、ヒビを補修することで建物の寿命を延ばす賢い選択になると思います。

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この記事の監修者

中山 忠士 Tadashi Nakayama

株式会社ニューフェイス 代表取締役

専門分野:戸建て住宅の外壁塗装・屋根塗装
実績:累計施工実績700棟以上 / クレームゼロ継続中

船橋市に根ざしてリフォーム事業を展開。「正直な施工」を信念とし、火災保険の申請についても正しい知識の普及に努める。2025年には「GOOD JOB保証」取扱店として、地域のお客様の安心を第一に考えた活動を続けている。